チョコレート味とイチゴ味の伊達巻でお正月









遡ること2011年12月









今年もあと数日かという日に、

近所のイオンショッピングモールへ

家族と買い出しに出かけた時のこと、







練り物などが売っている陳列棚に、


こんなものが並んでいた。




ん?



んんんん???






イチゴ伊達巻、、、だと?




ちょ、、、チョコレート伊達巻!?!?!?





絶句しつつ、右手でむんずとつかみ、賞味期限が正月まであることを確認して、


買い物かごへと放り込んだのであった。









というわけで、


これが、イチゴ伊達巻チョコレート伊達巻である。






イチゴ伊達巻の成分表示がこちら。




イチゴジャムとか書いとるがな(笑)










一方のチョコレート伊達巻はというと、、、




おうおう、あるある。ココアパウダー。

入ってるねぇ〜。









さて、袋を開け、切り分けて整列


うーん、いい色。

伊達巻であることを忘れれば、何の菓子ですかって感じだよなぁ。



では、2012年最初の朝食、

いっただきまーっす!!

(※撮影時は2012年1月1日朝でした)









んぉ・・・・(食)




うん、、、、、うんうん。




イチゴだわぁ〜。




魚のすり身で出来てるくせに、なんでこんなにフルーティー(笑)


しっとりとした食感、

そして、噛めば噛むほど口の中に広がるイチゴの甘味・・・

うーん、よく出来ている。











よし、では次は、チョコレートの方だ。


いっただきまーっす!!!






んんん・・・・(食)





おぉ、、、、、、


これはもう完全に洋菓子。


魚介の面影も、

そもそも伊達巻だったこともすっかり忘れるレベル。


魚嫌いのお子様にオススメ、、、、

というありきたりのフレーズも頭に浮かんだが、


魚の原形が無さ過ぎて魚嫌いの克服に繋がらない、そんな代物(笑)

いやぁ、立派なもんだ。






************


イチゴ伊達巻も、チョコレート伊達巻も、

そもそも伊達巻とは何か?と問いたくなるくらい、

スイーツ仕様になっていた。

関係者の努力には頭が下がる。



ただなぁ、、、、


これ、店頭の値札なんだけどさぁ、



さすがにクリスマスパーティーには、無理だと思うんだな。うん。





打倒ケンタッキー

いや、まずはモスチキンあたりか。


イチゴ伊達巻とチョコレート伊達巻が、クリスマスの食卓に上るのか?!?!


まぁ、まずは来シーズンに生き残ることから、

ハードルは高く、多そうだが、

頑張っていただきたい。








お終い




今回の製造元は、

株式会社堀川

この業界じゃ有名な会社みたいですね。

公式blogでもこの伊達巻の紹介がありました。







追記



これを書いていて気づいたんですけど、

以前レポートしたものに「フィッシュドーナツ」ってのもありましたね。

それぞれ別のメーカーから出ているわけですし、

あと一つくらい見つけられれば、

一つのジャンルとして確立出来そうな感じになっていますねぇ。






奇食の館に戻る
(他にも色々あります)


TOPに戻る

掲示板に戻る

メールを送る