海に咲く花、イソギンチャクの天ぷらを食べた




2011年6月某日


一家で名古屋港水族館に来てみました。




うちの息子(2歳)はイルカショーに夢中



いや、俺(32歳)が見ても面白い。


来てみると意外といいもんだ、水族館。













さてさて、この日の真の目的はイルカショーではない。





水族館のレストランでイソギンチャクを食べさせてくれるとのこと。

イルカショーを見終えて、レストランへと向かった。


到着したのは、館内のレストラン「アリバダ」



なんとまぁ、結構な混みっぷり。

まさかイソギンチャク料理が大人気?!?!





入り口の横に、目当ての看板があったので凝視



うんうん、これだこれだ。




イソギンチャクの天ぷらだけでお腹いっぱいになるのは無理そうなので、

シーフードフライ弁当を注文



テーマパークの食事にしては、思いの外に美味かったので

今回の奇食と関係が無いのに掲載。

ぜひご参考に。




さて、シーフードフライ弁当を食べ終えたところで、

本命のイソギンチャクの天ぷらへ。





うーん、レモンがデカい・・・・


いや、イソギンチャクが小さいだけか。





珍味の類だし、大きくないのは仕方ないとはいえ、、、、




うむ。我慢だ我慢。









では早速、


いっただきまーっす!!!





んーーーーー









うんうん。










意外と奥深い味。




コリコリしたものを想像していたら、食感は意外にも”ぐにゅ”っと。


良く言うならば牡蠣のような深い味わい


うまいじゃん、これ。




聞くところによると、このイソギンチャクという食材、

有明海の沿岸部では食べる習慣があったり
(俺が見たのは、いかにも珍味っぽい食べ方だった)

スペインでは、ちょうど今回のように天ぷらのようにして食べることもあるんだとか。



有明海はともかく、
スペイン料理って言っちゃえば、何とかなる気がする不思議
(欧米信仰?w)

フランス料理って言っちゃえば

カタツムリだって食べられる日本人、

ぜひイソギンチャクも、

スペイン料理としてどんどん食べちゃえばいいんじゃないだろうか。









美味いよ、これ。












お終い


今回訪問したのは

名古屋港水族館

イソギンチャクの特別展示・食事メニューは、
11年6月で終了しています。

今後の予定については
水族館に直接お問い合わせください。






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