パインに首ったけ!
パパパパパインのパイナップルラーメン



吉祥寺でレモンラーメンを食べ終え、

別の予定のある嫁&息子と別れた俺は、西荻窪へと向かった。



西荻窪に何があるのか・・・?






JR西荻窪駅を出てすぐ、

ごちゃごちゃっとした飲み屋街を抜けたあたりに、あった



パイナップルののぼりに、パイナップルの看板、

ここが目的のお店、パパパパパインである。







既にページタイトルで述べているのでお気づきかと思うが、

このお店の売りは「パイナップルラーメン」



入口横に設置されている券売機にも、しっかりと・・・





パイナップル塩ラーメン、パイナップル醤油ラーメン、パイナップル塩つけめん

いわゆるトッピング全乗せは「いっぱいん」









うーん、これは期待出来そうだ・・・w




ニヤニヤしながら、券売機の前で思案



「パイナップルに合うのは塩ラーメンか?醤油ラーメンか?」




という、前代未聞の難題を前に、



俺が出した答えは「塩ラーメン」













パイナップル色のタイルが敷き詰められたカウンターに座り、


パイナップルの置物を眺めつつ、待つこと数分、、、












ついに、登場!!




これがパイナップル塩ラーメン(いっぱいん)である。




まず目につくのは、スープに浸されているパイナップル


酢豚の具材としては賛否両論だが、





ラーメンには、、、、果たして???



ではでは、いっただきまーっす!!!








んんんん・・・・!!!!








意外と、そんなに変じゃない。



奥の方にチラチラとトロピカルな味がチラつくが、




基本は塩ラーメン。




抵抗なく飲めるレベルの味。




実はこれを食べる前は、缶詰のシロップ並の甘さを覚悟していたのだが、

さすがにそんな酷いものではなかった。


うん、悪くないぞ、これは。






麺とスープの味を確かめたところで、


トッピングの味付たまご


(撮影枚数が少なかったんで、使い回しで申し訳ない)



一口かじったところで・・・



違和感に気付く。




この味付たまご、、、、、すごく甘い・・・・






まさか、これって、、、、






ここで店主(アロハシャツのおにいいさん)に質問



俺「これ(味付たまご)、パイナップルで煮てます?」


店主「はい。チャーシューもそうですよ。」


俺(!!!!!!!)





返す刀でチャーシューもパイナップル味とカミングアウト


(このチャーシューがパイナップル味・・・)


告知されたついでにチャーシューにも箸をのばしたが、

こちらは味付たまごほどの違和感は無し。

パイナップルは、チャーシューの味付けとしては合格点の模様。




・・・というわけで、一通り食べたところで、

俺の評価まとめ

パイナップル味のスープ → 意外と悪くない。
パイナップル味の味付たまご → いまいち。俺の好みではない。
パイナップル味のチャーシュー → 美味い。違和感なし。


トータルとしては、

これはこれで、ありなんだと思う。





スープも、それぞれの具材も、

パイナップル味にすることを前提に、色々と工夫を凝らして、

不味くならないギリギリのラインで寸止めされている。


一見、ぶっ飛んだお店のように見えるが、

一般人の受け入れられる範囲内でふざけている巧妙さ。

しっかりとした技術がベースにあると感じたお店だった。




この技術、パインだけにしておくのはもったいないよなぁ。

他のフルーツもやってくんないかなぁ・・・・。






というわけで、


ごちそうさまでしたー!






お終い





今回行ったのは

パパパパパイン(食べログ)

奇食耐性の無い方を連れて行っても、楽しめそうなお店。

ぜひお試しを。





奇食の館に戻る
(他にも色々な食べ物があります)


TOPに戻る

掲示板へ

メールを送ってみる